なぜ、その場で楽にならないのか?

肩が痛い

こんにちは。
自律神経症状専門の整体院、向陽整体の岩田です。

今日は
「なぜ、その場で楽にならないのか?」というテーマで、お送りしていきます。

日々施術をしていると、たまに、初回の施術後や2~3回目の施術後、「先生、まだ痛いんですけど・・・」という、お声を聞きます。

これらの場合、なぜ痛みが取れないかというと

背骨のゆがみによる神経や筋肉などの組織への圧迫は解消されたけれど、これまでの損傷がまだ修復されていないからです。

圧迫がない状態が保てれば、十分な睡眠を積み重ねるにつれて損傷は修復されていきますが、損傷があるかぎり炎症は起こっていますし、痛みもあります。

ですので、症状の程度にもよりますが、初回の施術直後に痛みが取れること自体がめずらしいわけです。

重症であれば、2~3回の施術が終わっても、損傷が少しでも残っていれば、それは「痛い」と感じます。

当初10だった痛みが3まで減っていても、痛みのあるなしに意識を集中しているうちは「痛い」のです。

当院の施術目的

当院の施術目的

当院が施術の際に目的としているのは

・三大指標や、その他の指標での、背骨のゆがみの左右差が少なくなること

・指標の左右差がなくなるとともに、背骨の動きも良くなること

この2つだけです。

この2つが達成されれば、その場で痛みや不快感が取れなくても、あとは患者さんの治癒力次第だと思っております。

DRTは根本治療を目的としています。痛みを消す手段ではなく、痛みの原因をあぶり出し、解消していく手段です。

ぼくは、いつも初診時の問診の際に、「背骨を正しい位置に戻し、正しい左右バランスを安定させつつ、生活習慣を修正していけば健康になれますよ」と、お話ししています。

DRTを受けて、背骨が正しい状態に戻ったかどうかを判断するのが、施術前後の検査です。

施術前に感じた圧痛がなくなっていれば、その施術は成功したことを証明しています。

・状態が良くなってくれば、指標の圧痛は消えていく。

・背骨のゆがみの左右差がなくなり、動きも良くなれば、自然と痛みは消えていく。

これが当院の治療ですと、あらかじめ、お話ししています。

当院が考えるゴール

当院が考えるゴール

ぼくが考えているゴールは、不調が出ても、一晩寝れば治る状態を保ち続けることです。

これが本当の健康だと思っています。

「何回くらい施術を受ければ完治しますか?」という質問を受けることがありますが

当院のデータでは、週2回の施術を10回継続した方の90%が良くなったという実績があります。

途中で症状がぶり返したりすることもありますが、生活習慣を修正していくことで、さらに改善しています。

「完治=あなたにできる最大の生活習慣の安定」だと思っております。

・その場で痛みを取り切ろうとするような対症療法ではないこと。

・痛みや不快感を解消するだけでなく、予防できるようになり、本物の健康を実現する療法であること。

これらを施術のたびに、時間をかけて、ご説明しています。

ぼくが行っているDRT整体は根本治療です。

背骨や頭蓋骨の状態を判断し、的確な調整を行って、治癒力を発揮しやすい状況へと導くのみです。

背骨や頭蓋骨の状態が整えば整うほどに、イネート・インテリジェンス(自然治癒力)が痛みや不快感を、きちんと治してくれます。

こういったことを丁寧に説明していますが、1~2回で来院しなくなる患者さんも、もちろんいます。

来なくなった患者さんは対症療法を求めて他の所へ行かれたんだと思いますが、それでいいと思います。そもそも提供している施術が違います。

そして、その症状の原因が生活習慣の乱れであれば、どんなに良い施術を受けても、生活習慣を修正しないかぎり、治りはしません。

そういったことも含めて、患者さんが何を考えて、何を選択するかは自由だと思っております。

状況に応じた最善の施術

状況に応じた最善の施術

ぼくがDRTをメインの施術法に採用して4年になろうとしています。

今では施術をDRTのみで終えることがほとんどですが、状況によってはヒーリングや他の整体法を使うこともあります。

それらは対症療法ですし、その場で効果が出たりはしますが、あくまでも根本治療が目的なので、使う場面は、こちらが思ったほど症状の改善が実感されていない時にかぎられます。

その場で痛みが取れなくても、5~6回施術して、まだ痛みがあっても、5割以上の患者さんが継続してくれます。

ぼく自身が、きちんと説明をして、状況に応じたアドバイスを提供できているからです。

施術後、指標の左右差がなくなったのに、次回の施術前に左右差が戻っていたりするのは、患者さんが何らかのストレスを自ら引き起こしているのです。

そのストレス源となる生活習慣を修正しないかぎり、症状が回復していくことはありません。

そのためのアドバイスを、毎回、最善を尽くして、お伝えしております。

その結果、指標が良くなったり戻ったりを繰り返しながら、30回や50回の施術で、当初の症状が改善されたこともありました。

ぼくが治しているわけではありません。

治しているのは、患者さん自身が持ち合わせている治癒力なのです。

早く治るのか、時間がかかるのか。

それは、患者さんの今までの生活習慣と、これからの生活習慣に、すべて、ゆだねられています。

生活習慣の修正とともに、より治癒力が働ける状態になるよう、これからもDRTの腕を磨いてまいります。

もう治らないと、あきらめないで、ぜひ、ご相談ください。

ありがとうございます。
感謝いたします。

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