前かがみになれないほどの起床時の腰痛が3回の施術で消えた!

患者
男性 40代

来院
2015年8月

症状
職業は銀行員で主にデスクワーク。仕事柄、慢性の首こりと肩こりを発症している。

年明けから腰が痛だるく感じるようになっていたが、2ヶ月前から悪化して、特に起床時がひどくて前屈できない。ちなみに、動いている時は痛くない。

疲労感が強い時にマッサージへ通っていたが改善せず。

腰痛 症例3 画像

治療内容と経過
デスクワークのため、普段から下を向きっぱなしの姿勢が長いこと。起床時に、体が左下横向きであることがほとんどだということを問診で確認。

腰痛の原因として、座り姿勢が悪いこと、首と頭の位置が悪いことに加えて、寝姿勢の悪さも考えられる。

左下横向きで寝ていた時に、起床時の腰痛があるということは、背骨のゆがみ向きは右である可能性が高い。

DRT三大指標の検査(圧痛を弱中強で評価)
右下腿三頭筋 強
右僧帽筋 中
右C2 中

調整は、心地良いと感じる強さを確認しながら背骨を揺らしていき、特に可動性の悪かった胸椎7番を入念にリコイルした。

施術後の再検査で、圧痛は全体の8割方クリアになっていたのでOKとした。その後、注意事項の説明、寝る時と座り方の姿勢指導を行った。

初回の施術翌日に慢性の首と肩の痛みが消失していたことを確認。

3回目までに、起床時の腰痛は完全に消失し、前屈もスムースにできるようになった。4回目でも、痛みは再発していなかった。

考察
特に寝る時の姿勢の悪さで、起床時の腰痛を引き起こしていた。

背骨のゆがむ向きが右タイプだったので、寝姿勢がうつ伏せか左下横向きだと、寝ている間に右ゆがみが進行して、起床時の腰痛の直接原因となっていた。

地球の重力というストレスとの兼ね合いで、背骨が右ゆがみの場合は、右を下にして横向きで寝るようにすると、ゆがみの進行を予防できるのである。

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