2ヶ月前から悪化している腰痛が4回の施術で消えた!

患者
女性 20代

来院
2016年1月

症状
職業はアパレル関係のショップ店員。もともと姿勢が悪く、学生の頃から首こり・肩こりを発症していたが、2ヶ月前から右の腰~お尻にかけて痛みが出現して徐々に増悪している。

他院のカイロプラクティックや整体、はり、マッサージにも通ったが改善せず。

腰痛 症例10

治療内容と経過
普段からの姿勢が悪いと自覚している。しかし、何をどうやって気を付けたらいいのかが分からないこと。

座る時、腰かけ椅子に座ることがほとんどなく、地べた座り生活であることを問診で確認。

腰痛の原因として、地べた座りによる骨盤の後傾が考えられる。

DRT三大指標の検査(圧痛を弱中強で評価)
右下腿三頭筋 強
右僧帽筋 中
右C2 中

調整は、心地良いと感じる強さを確認しながら背骨を揺らしていき、特に可動性が悪かった胸椎1番と腰椎4番を入念にリコイルした。

施術後の再検査で、圧痛は全体の9割方クリアになっていたのでOKとした。その後、注意事項の説明と座り方の姿勢指導を行った。

初回の施術翌日に、右臀部の痛みが緩和したことを確認。

2回目で、右臀部の痛みが消失。4回目で、右腰の痛みが消失。6回目で、慢性だった首肩の痛みが完全に消失した。

考察
おそらく学生の頃から猫背がクセになっていて、頭の重さを首と肩だけで支えざるを得ない状態が続き、慢性の痛みを発症させたのであろう。

その後、地べた座りが習慣になることで、骨盤が倒れやすくなり、主に腰椎・仙骨部のゆがみが生ずることで、右の腰痛から臀部痛を発症させた。

このまま痛みを放っておいたら、やがて大腿から下腿、足首へと痛みが下降し、しびれに悪化して、坐骨神経痛まで進行するのは間違いない。

地べた座りをやめて、できるだけ腰かけ椅子に座るようにし、骨盤を立てて座る習慣を身に着けていくことで、早期の回復へ導くことができた。

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