1ヶ月前から立っていられないくらいの腰痛が5回の施術で消えた!

患者
男性 40代

来院
2015年12月

症状
職業は印刷関係の会社員。立ち仕事の時間が長い影響もあって慢性の腰痛(左>右)を発症していたが、1ヶ月前から、ついに立てなくなってしまった。

左腰は前かがみになったり、しゃがんでからの立ち上がり時に痛みが出現する。腰痛の他にも右肘や股関節(左)の痛みも発症している。

病院を受診して、痛み止めの薬や注射を打ったが効果は得られず、他院のカイロプラクティックや整体も受けたが改善していない。

腰痛 症例9

治療内容と経過
普段からの立ち姿勢や座り姿勢が悪いことを問診で確認。

腰痛の原因として、立ち仕事の際の猫背が考えられる。

DRT三大指標の検査(圧痛を弱中強で評価)
右下腿三頭筋 強
右僧帽筋 中
右C2 弱

調整は、心地良いと感じる強さを確認しながら背骨を揺らしていき、特に可動性が悪かった胸椎2番と腰椎4番を入念にリコイルした。

施術後の再検査で、圧痛は全体の8割方クリアになっていたのでOKとした。その後、注意事項の説明と座り方の姿勢指導を行った。

初回の施術翌日に、右肘の痛みが消失したことを確認。

3回目で、股関節の痛みが消失。5回目で、腰痛が完全に消失した。

考察
立ち仕事の際、猫背姿勢によって腰だけに負荷をかけていたこと、体重の左右バランスを意識していなかったことで、腰痛を悪化させたケースであった。

背骨全体の左右バランスを安定させていくことで、症状の慢性化が浅かった右肘や股関節から痛みが解消していった。

座っている時も無意識に猫背になってしまうクセがあったので、できるだけ腰を伸ばして、背中の筋肉を意識して座るように指導した。

後日、「当初は仕事に差し支えるくらいの状態だったが、改善後は、長い時間、立ちっぱなしでも痛くならない」との報告を得た。